2015年12月26日
タナカワークス コルトパイソン6インチ Rモデル
今年も残り少なくなり各メーカーからも年末に向けての新モデルが続々リリースされていっていますね。
そんな中タナカワークスから発売されたのは、従来モデルのペガサス搭載のガスガン「コルトパイソン」をリニューアルした「コルトパイソンRモデル」でした。
映像で露出機会の多い4インチが先に発売されましたが、自分が待ち望んでいたのは6インチモデルだったのでした。
そんなわけで先日発売された「コルトパイソン 6インチ Rモデル」をレビューします。
Rモデルということで色々なところが変わっているようです。
まず見た目で一番の違いは刻印ですよね。
以前レビューした旧モデルのスチールフィニッシュはバレル右側の刻印が残念なことになっていましたが、Rモデルではリアル刻印に変更されています。
ただ、バレル左側のパイソンの刻印の一部が若干薄いのが気になるところ…
他の方のブログを見ると、どうやら4インチモデル方でも同じみたいなので、製造時に使っている彫刻機の方に問題があるのかもしれませんね。
ちなみに今回のRモデルからサイドプレートが金属になっているそうです。
とはいっても全く質感の違いが判りませんが…
この辺りはさすがタナカといったところでしょうかね。
マズルフェイス。
マルイパイソンと違って変なモールドもなくすっきりとしたバレルですね、これぞパイソンって感じ。
インナーバレルはわりとギリギリまで伸びていました。
パイソンといえばやはりこのグリップですよね。
ただし、標準でついてくるのはこのグリップはフェイクウッドです。
フェイクとはいえ木の質感をリアルに再現しており、そのままでも別段見劣りなんかはしません。
しかし難点がありまして
合わせ目がきっちりと合っていない…!
こういう細部で詰めが甘いのはいつものタナカらしいですね(笑)
まあタナカ純正の木グリップを買えばいいだけなんですが、何と1万円を超えるお値段なのでちょっと躊躇してます(笑)
発射機構はいつもの「ペガサス」を搭載。
最新モデルということもありペガサス自体も結構な進化を遂げているようですね。
しかしガスが入れにくいのは相変わらずですね…
いつものごとく付属のエクステンションノズルを使うだけではガスが漏れまくります(笑)
BB弾はシリンダー前方から入れる方式。
シリンダー内マガジンに8発と残りの穴に6発ずつで計14発装填できます。
●Rモデルの実力
さて、いよいよ実射です。
Rモデルは外観や内部の構造のリニューアルだけでなく、実射性能も相当良くなっているとのことです。
自分が今回このパイソンRモデルを購入したのも、どの程度命中精度が向上したのが気になったからです。
そんなわけで見てみましょう。
いつも通り5mの距離から5発。
シングルアクション
ダブルアクション
お、おお…
すごい、これはすごい。
今までのタナカのリボルバーでは考えられないくらいのグルーピングが出ています。
特にダブルアクションのグルーピングが素晴らしい。
…その前に何でシングルアクションの方がグルーピング悪いんだっていう話ですが、これは多分自分の腕のせいだと思います(笑)
いやでも、ダブルアクションでこのグルーピングは脅威ではないでしょうか。
トリガーストロークも短くはないものの、非常にスムーズに引けるので操作性が良いですね。
ちなみに弾速はこんな感じ。
うーん、意外と控えめですね。
まあ季節が季節なので仕方のないところもあるかとは思います。
おそらくシリンダーを温めれば70m/sくらいは出るとは思います。
というわけで「コルトパイソン6インチ Rモデル」でした。
リアルな刻印、メカニズム、高い実射性能で全体的な出来は良かった方だと思います。
まあ刻印とかグリップの合わせ目なんかの細部の詰めの甘さは目立ちましたが、最新モデルのメカニズム、HW素材のリアルな質感、ウェイトによる重量感と、これがパイソンの決定版といえる出来には仕上がっていると思います。
パイソン好きで気になっている方にはお勧めできる逸品だと思います、この年末のお買い物におひとついかがでしょう。
そんな中タナカワークスから発売されたのは、従来モデルのペガサス搭載のガスガン「コルトパイソン」をリニューアルした「コルトパイソンRモデル」でした。
映像で露出機会の多い4インチが先に発売されましたが、自分が待ち望んでいたのは6インチモデルだったのでした。
そんなわけで先日発売された「コルトパイソン 6インチ Rモデル」をレビューします。
Rモデルということで色々なところが変わっているようです。
まず見た目で一番の違いは刻印ですよね。
以前レビューした旧モデルのスチールフィニッシュはバレル右側の刻印が残念なことになっていましたが、Rモデルではリアル刻印に変更されています。
ただ、バレル左側のパイソンの刻印の一部が若干薄いのが気になるところ…
他の方のブログを見ると、どうやら4インチモデル方でも同じみたいなので、製造時に使っている彫刻機の方に問題があるのかもしれませんね。
ちなみに今回のRモデルからサイドプレートが金属になっているそうです。
とはいっても全く質感の違いが判りませんが…
この辺りはさすがタナカといったところでしょうかね。
マズルフェイス。
マルイパイソンと違って変なモールドもなくすっきりとしたバレルですね、これぞパイソンって感じ。
インナーバレルはわりとギリギリまで伸びていました。
パイソンといえばやはりこのグリップですよね。
ただし、標準でついてくるのはこのグリップはフェイクウッドです。
フェイクとはいえ木の質感をリアルに再現しており、そのままでも別段見劣りなんかはしません。
しかし難点がありまして
合わせ目がきっちりと合っていない…!
こういう細部で詰めが甘いのはいつものタナカらしいですね(笑)
まあタナカ純正の木グリップを買えばいいだけなんですが、何と1万円を超えるお値段なのでちょっと躊躇してます(笑)
発射機構はいつもの「ペガサス」を搭載。
最新モデルということもありペガサス自体も結構な進化を遂げているようですね。
しかしガスが入れにくいのは相変わらずですね…
いつものごとく付属のエクステンションノズルを使うだけではガスが漏れまくります(笑)
BB弾はシリンダー前方から入れる方式。
シリンダー内マガジンに8発と残りの穴に6発ずつで計14発装填できます。
●Rモデルの実力
さて、いよいよ実射です。
Rモデルは外観や内部の構造のリニューアルだけでなく、実射性能も相当良くなっているとのことです。
自分が今回このパイソンRモデルを購入したのも、どの程度命中精度が向上したのが気になったからです。
そんなわけで見てみましょう。
いつも通り5mの距離から5発。
シングルアクション
ダブルアクション
お、おお…
すごい、これはすごい。
今までのタナカのリボルバーでは考えられないくらいのグルーピングが出ています。
特にダブルアクションのグルーピングが素晴らしい。
…その前に何でシングルアクションの方がグルーピング悪いんだっていう話ですが、これは多分自分の腕のせいだと思います(笑)
いやでも、ダブルアクションでこのグルーピングは脅威ではないでしょうか。
トリガーストロークも短くはないものの、非常にスムーズに引けるので操作性が良いですね。
ちなみに弾速はこんな感じ。
うーん、意外と控えめですね。
まあ季節が季節なので仕方のないところもあるかとは思います。
おそらくシリンダーを温めれば70m/sくらいは出るとは思います。
というわけで「コルトパイソン6インチ Rモデル」でした。
リアルな刻印、メカニズム、高い実射性能で全体的な出来は良かった方だと思います。
まあ刻印とかグリップの合わせ目なんかの細部の詰めの甘さは目立ちましたが、最新モデルのメカニズム、HW素材のリアルな質感、ウェイトによる重量感と、これがパイソンの決定版といえる出来には仕上がっていると思います。
パイソン好きで気になっている方にはお勧めできる逸品だと思います、この年末のお買い物におひとついかがでしょう。
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