2015年03月29日
過去の所持銃 その2 エボニー&アイボリー
今日もまた趣向を変えて、過去の所持銃の紹介です。
今回もまた架空銃です。
この銃も分かる人が見ればすぐ分かりますね。
これは有名なゲームのキャラクターが使っている銃です。
この銃も某オークションで手に入れたものです。
特注カスタムなので値段はお察しください\(^o^)/
「Devil May Cry」
2001年にPS2で最初のシリーズが発売され、現在でも知名度の高いゲームです。
主人公であるダンテを操作して、銃や剣を使った連続攻撃をいかにスタイリッシュに決められるかをコンセプトとされており、非常にかっこよく爽快感のあるゲームになっています。
そのゲーム中にデンテが使用している拳銃こそが「エボニー&アイボリー」というわけですね。
上の白い拳銃がアイボリーで、下の黒い拳銃がエボニーです。
ベースはコルトガバメントで、ダンテの超人的な連射に耐えられるよう各所を補強しており、通常のガバメントとはもはや別物になっています。
右手用のアイボリーは連射性能に優れ、左手用のエボニーは精密射撃に向くという設定があるらしい。
というのは設定上の話。
こちらのカスタムガンは両方ともマルイの「ハイキャパ5.1」をベースに作成されています。
まずはエボニーから。
黒い見た目に金色のパーツ類が印象的ですね。
精密射撃に向くという設定がありますが、特に再現はされていません。
特徴的な大型のコンペセイターがばっちり再現されており、見た目は完全にゲーム中のそれです。
グリップもラバーで造形されており、肖像画もきっちり再現してあります。
ホールドオープンはこんな感じ。
アウターバレルの延長はアルミパイプをノーマルのアウターバレルに差し込んであるだけです。
ちょっと手抜き感がありますが、うまい具合に出来ているのはさすがですね。
左手の拳銃なので、エジェクションポートもきちんと左に作りかえられています…すごいですね。
お次はアイボリー。
色は白というよりはシルバーかな。
グリップはエボニーと同じですが、肖像画はちゃんとアイボリーのものになっています。
その他は基本的にエボニーと同じ。
ホールドオープンもエボニーと変わらず。
右手用の拳銃なのでエジェクションポートは右のままですね。
というわけで、「エボニー&アイボリー」の紹介でした。
この銃も既に手元にありませんが、非常に出来がよくとても満足できましたね。
ハイキャパをベースにしているだけあって、多少のスライドの重さはものともせずよく動いてくれました。
命中精度も問題なく、マガジンの調達も簡単なのでサバゲでも使える子です(自分は使わなかったけど)。
唯一の不満点は、グリップが大きくなりすぎて握りづらかったくらいかな?
しかしまあ、設定上も大型の拳銃なのでこのくらいで丁度いいのかもしれないですね。
このカスタムガンは定期的に某オークションに出品されているので、どうしてもこの形の銃が欲しい!という人は考えてみてもいいと思います。
二丁持ってサバゲでダンテを演じるというのも、楽しいかもしれません。
最後にゲーム中のかっこいいシーンをペタリと。
個人的には3のダンテが一番好きです。