2016年10月24日
マルシン コルト コンバットコマンダー ヘビーウェイト
M1911A1は言わずと知れた45口径の弾を使うピストルです。
通常は5インチの長さを持つスライドですが、このスライドを4.3インチの長さにしたものを「コンバットコマンダー」といいます。
豆知識ですが、コマンダーの名前の通り元は高級将校向けに作られたモデルらしいですね。

というわけで、今回はモデルガンのレビューとなります。
マルシンから発売されている「コルト コンバットコマンダー」です。
そんなわけで細部を見ていきましょう。
刻印は実銃通り良く再現してあると思いますが、所々彫りが浅い箇所があるのが気になります。
あとはマルシン刻印が目立つ位置にあるのも気になりますね。
材質はスライド、フレーム共にヘビーウェイト樹脂となっており、質感はなかなかのものですね。
チャンバー部分は金属で美しいヘアラインが見えます。
…というのは嘘で、これは樹脂のバレルにシールを張って再現してあります。
シールでここまで金属感とヘアラインを再現してあるのは凄いですね。

基本的なパーツはM1911A1と同じですが、ハンマーだけリングハンマーに変更されています。

グリップは樹脂製で、銀色のコルトメダリオンが入っています。
グリップの見た目はまさに「樹脂」といった感じで非常に安っぽいです。
余裕があれば木製グリップに変更したいところ。
マズルフェイス。
モデルガンなので当然金属のインサートが入っています。
しかしどの角度から見ても1911はかっこ良いですね。

マガジンはおそらくスチール製もの。
金属製だけあって非常にいい音がします。
そしてこちらがマルシンの「P・F・C」ことプラグファイヤーカートリッジ。
サイズはリアルサイズで、45口径弾がリアルに再現されています。
モデルガンなので当然発火が可能です。
このようにカートリッジを分解し、7mmのプラグ火薬を間に挟んで元に戻します。
そして専用の押し込み棒を使って火薬をしっかりと奥に押し込みます。
これでカートリッジは完成です。
そして実銃同様にマガジンに一発ずつカートリッジを込めていきます。
装弾数も実銃通り7発です。
この作業がまた楽しいんですよね、気分が高揚します。
後ろから見るとこんな感じ。
良い眺めです。
●実際の作動性
マルシンといえば作動性の悪さに関して度々話題に挙がりますが、モデルガンに関してもそれは同じらしく、各所でジャムや作動不良の報告も見受けられます。
このモデルは新品の組み立て済みのものを購入したんですが、最初から各部の動きが物凄く渋かったです…
スライドに関しても戻りが非常に悪く、このままだと発火する前から結果は見えています。
そんなわけで、最初にまずやったのは各部のすり合わせ。
アウターバレルのバリを取ったり、スライド内部のちょっとした干渉部を削ったり、最後にシリコンスプレーを作動部に吹き付けて、ひたすらスライドをカシャカシャ動かしました。
こうするとアタリが取れたのか、今ではわりとスムーズにスライドが動くようになりました。
ここまでやってようやく発火に踏み切りました。

流石に手を入れただけあって、付属のカートリッジ5発全てをジャムもなく撃ちきることができ、かつスライドストップもかかりました。
きちんと調整をすれば、マルシン製といえどちゃんと作動するということが証明されましたね。
残念ながら発火の動画はないですが、Youtubeに沢山他の人の動画があるので適当に検索してみると参考になると思います。

楽しい発火ライフを楽しむため、オプションパーツも購入しておきました。
予備マガジン1つ、カートリッジ10個です。
カートリッジが計15個となったので、マガジン2つ分は確保できたことになります。
これでマガジンチェンジも楽しめそうです。

というわけで「コルト コンバットコマンダー ヘビーウェイト」でした。
モデルガンは数あれど、やはり1911好きなので、こいつのモデルガンはいずれ欲しいと思っていたところでした。
ただ、フルサイズの1911は沢山持っているので、モデルガンの方はあえてコマンダーをチョイスしてみました。
実際に持ってみると非常に扱いやすいですね。
コンシールドキャリーにも最適だと思います。
すっかりコマンダーに魅了されてしまったので、いつかマルイからコマンダーサイズの1911のガスブロが出ることを願います。
通常は5インチの長さを持つスライドですが、このスライドを4.3インチの長さにしたものを「コンバットコマンダー」といいます。
豆知識ですが、コマンダーの名前の通り元は高級将校向けに作られたモデルらしいですね。

というわけで、今回はモデルガンのレビューとなります。
マルシンから発売されている「コルト コンバットコマンダー」です。
そんなわけで細部を見ていきましょう。


刻印は実銃通り良く再現してあると思いますが、所々彫りが浅い箇所があるのが気になります。
あとはマルシン刻印が目立つ位置にあるのも気になりますね。
材質はスライド、フレーム共にヘビーウェイト樹脂となっており、質感はなかなかのものですね。

チャンバー部分は金属で美しいヘアラインが見えます。
…というのは嘘で、これは樹脂のバレルにシールを張って再現してあります。
シールでここまで金属感とヘアラインを再現してあるのは凄いですね。

基本的なパーツはM1911A1と同じですが、ハンマーだけリングハンマーに変更されています。

グリップは樹脂製で、銀色のコルトメダリオンが入っています。
グリップの見た目はまさに「樹脂」といった感じで非常に安っぽいです。
余裕があれば木製グリップに変更したいところ。

マズルフェイス。
モデルガンなので当然金属のインサートが入っています。
しかしどの角度から見ても1911はかっこ良いですね。

マガジンはおそらくスチール製もの。
金属製だけあって非常にいい音がします。

そしてこちらがマルシンの「P・F・C」ことプラグファイヤーカートリッジ。
サイズはリアルサイズで、45口径弾がリアルに再現されています。

モデルガンなので当然発火が可能です。
このようにカートリッジを分解し、7mmのプラグ火薬を間に挟んで元に戻します。

そして専用の押し込み棒を使って火薬をしっかりと奥に押し込みます。
これでカートリッジは完成です。

そして実銃同様にマガジンに一発ずつカートリッジを込めていきます。
装弾数も実銃通り7発です。
この作業がまた楽しいんですよね、気分が高揚します。

後ろから見るとこんな感じ。
良い眺めです。
●実際の作動性
マルシンといえば作動性の悪さに関して度々話題に挙がりますが、モデルガンに関してもそれは同じらしく、各所でジャムや作動不良の報告も見受けられます。
このモデルは新品の組み立て済みのものを購入したんですが、最初から各部の動きが物凄く渋かったです…
スライドに関しても戻りが非常に悪く、このままだと発火する前から結果は見えています。
そんなわけで、最初にまずやったのは各部のすり合わせ。
アウターバレルのバリを取ったり、スライド内部のちょっとした干渉部を削ったり、最後にシリコンスプレーを作動部に吹き付けて、ひたすらスライドをカシャカシャ動かしました。
こうするとアタリが取れたのか、今ではわりとスムーズにスライドが動くようになりました。
ここまでやってようやく発火に踏み切りました。

流石に手を入れただけあって、付属のカートリッジ5発全てをジャムもなく撃ちきることができ、かつスライドストップもかかりました。
きちんと調整をすれば、マルシン製といえどちゃんと作動するということが証明されましたね。
残念ながら発火の動画はないですが、Youtubeに沢山他の人の動画があるので適当に検索してみると参考になると思います。

楽しい発火ライフを楽しむため、オプションパーツも購入しておきました。
予備マガジン1つ、カートリッジ10個です。
カートリッジが計15個となったので、マガジン2つ分は確保できたことになります。
これでマガジンチェンジも楽しめそうです。

というわけで「コルト コンバットコマンダー ヘビーウェイト」でした。
モデルガンは数あれど、やはり1911好きなので、こいつのモデルガンはいずれ欲しいと思っていたところでした。
ただ、フルサイズの1911は沢山持っているので、モデルガンの方はあえてコマンダーをチョイスしてみました。
実際に持ってみると非常に扱いやすいですね。
コンシールドキャリーにも最適だと思います。
すっかりコマンダーに魅了されてしまったので、いつかマルイからコマンダーサイズの1911のガスブロが出ることを願います。
M1911A1 改造計画その⑨
M1911A1 改造計画その(8.5)
M1911A1 改造計画その⑧ ようやく基本形完成
M1911A1 改造計画その⑦
東京マルイ COLT M1911A1 ガバメント エアーコッキング 18歳以上
M1911A1 改造計画その⑥
M1911A1 改造計画その(8.5)
M1911A1 改造計画その⑧ ようやく基本形完成
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