2015年08月24日
東京マルイ コルトガバメント マークⅣ シリーズ'70 ニッケルフィニッシュ

本日レビューするのは、東京マルイの傑作「ガバメント」シリーズから、シリーズ70をニッケルメッキ処理した豪華バージョン、「コルト ガバメント マークⅣ シリーズ'70 ニッケルフィニッシュ」です!
…名前長い。
そんなわけで細部を見ていきましょう。


刻印はほぼ実銃通り再現してありますね、深さもばっちり。
スライドの表面処理は、やはり元がABSなのでヒケ等は隠しきれていない部分があるものの、十分頑張っている方だと思います。

チャンバーの刻印もきっちりシリーズ70となっています。
しかもヘアラインまではいっています。
そう、今回気合が入っているのは何といってもこのヘアラインです。

チャンバー、アウターバレル共にリアルなヘアライン処理がされています。
今までの東京マルイでは考えられない事ですね、それだけの本気度が見えます。

グリップは通常のシリーズ70と同じ木目調グリップにコルトのメダリオンが入ったもの。
勿論内部には錘も入っています。
悪くないグリップですが、やはり樹脂っぽさが残る感じですね。
グリップは出来れば変えたいところですが、見た目の相性がいいのはパールグリップですかね。

マガジンも同じくニッケルメッキになっています。
表面がつるつるのため、マガジンチェンジの際はスムーズかもしれないですね…ほぼ誤差でしょうが。
●作動性について
マルイのミリガバや通常のシリーズ70と大差ないですが、一つだけ気になった事が…
ニッケル処理のせいかわからないですが、通常モデルと比べてブローバックがマイルドになった感じがします。
もちろん全ての個体でこうなっているわけではないと思います。
実はニッケルフィニッシュを買うのは二回目なんですが、前の時はそんなことは感じませんでした。
多分これを解消するには各部のメンテナンス、すり合わせなどが必要になってくると思います。
気になる方はやってみてはいかかでしょうか。

というわけで、「コルト ガバメント マークⅣ シリーズ'70 ニッケルフィニッシュ」でした。
見た目も美しく、マルイ製品の中でも数少ない観賞用にできる銃だと思います。
まあ細かいところで粗は目立つものの、十分許容範囲です。
ただ、自分はこいつをこのままの状態にしておくつもりはありません。
今後とんだ魔改造をされる予定なので、お楽しみに(笑)
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