2015年03月10日
WA SR(スタームルガー)1911
19世紀初頭に生まれた1911ガバメント。
その人気は20世紀になっても衰えるところを知らず、今でも数々のメーカーがカスタムモデルを発売しています。
そしてついに、アメリカの老舗銃器メーカー「スタームルガー社」が発表した1911モデルが、この「SR1911」です。
こんなマイナーなモデルをモデルアップしてくれるのはWA以外にありません。
全体はマットなシルバー色。
しかしこのマットな質感が上品さを感じさせますね。
ブッシング、リコイルプラグは一般的なガバメントと同じ感じ。
いつものごとく刻印は再現度高いですね。
フレーム下部の刻印まで再現してくれるとは、流石です。
チャンバーの刻印はシンプルに「45 AUTO」 のみ。
トリガーは独特な形状。
三角形の穴が3つ空いている軽量カスタムトリガーですね。
グリップはなんと、米国ヘレッツ社製ココボログリップを標準装備!
標準で実物グリップは嬉しいですね!
スタームルガー社のメダリオンがかっこよすぎます。
フロントサイト、リアサイトはホワイトドット入りで非常に見やすいです。
リアサイトはノバックタイプのサイトでした。
ホールドオープン。
うーん、美しい…
シンプルなガバメントのスタイルながら、所々カスタムされていて通常の1911とは異なることがわかりますね。
●性能について
もちろんSCW3搭載のため実射性能は折り紙付きです。
サイトも見やすいので、その分命中精度も高くなりますね。
この子も例に漏れず0.28~0.3gのBB弾推奨です。

そんなわけで、「SR1911」でした。
シンプルに纏まっていて美しく、高機能かつ高性能な素晴らしい銃です。
個人的には大絶賛ですよ。
実は最初にWAの公式サイトで見たときは、光が当たりすぎていたのか、グリップが黒っぽく見えてしまっていて正直微妙だなぁと思ってました。
しかし実物のグリップは美しいブラウン色の鮮やかなグリップでした。
たったそれだけのことなんですが、そのおかげでこの銃への印象が180°変ってしまいました。
というわけで購入に踏み切ってしまったわけですね(笑)
WAは実物を見たらいかんですわ…出来ればこれからは遭遇しませんように!
HK45タクティカルを入手!!
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