2015年03月05日
WA M1911 ゲッタウェイ
「ゲッタウェイ」といえば、1972年に公開されたアメリカの映画。
かの有名なスティーブ・マックイーン主演の名作アクション映画ですね。
マックイーン演じるドク・マッコイが劇中で使用していた拳銃をモデルアップしたものが今回レビューする「M1911 ゲッタウェイ」です。
特に変哲のないガバメントのシルエットですが、全体の仕上げが素晴らしいですね。
また、エッジ部分は擦れたようなヴィンテージ加工がされており、使い込まれた鉄の質感を表現しています。
刻印はミリタリーの方ではなく、コマーシャルモデルの刻印。
マルイのミリガバを見慣れた自分としては結構新鮮な刻印です。
ホールドオープン。
WA特有のアウターバレルの仕上げの素晴らしさ。
ヴィンテージ感をより一層引き立ててくれます。
性能についてはいつものWAですね。
適正HOPは0.28~0.3gの弾を使用すると10m距離では真っ直ぐフラットに飛んでいきます。
サイトの見づらさについてはいつもの1911ということで。
●WA裏話
WAのアフターサービスについては意見が分かれるところですが、自分は悪評の部分しか聞いたことがありませんでした。
現在発売されているものは全てに「限定品」と書かれてあり、その後のアフターサービスが完全に保証されていないようなことが書かれています。
なので、WA購入者のほとんどはガシガシ動かして使ってやろうという人は少ないですね。
壊れたら大変なことになりますしね…
そんなある日、とうとう自分もスライド破損の危機に見舞われてしまいます。
ブローバック中にセーフティの掛かる部分の切り欠きが欠けてしまったのです。
落ち込みはしたものの、まぁこれだけならまだ作動に影響はしないから助かった方かな…と思いきや、スライドの反対側にはおもいッきり横方向にパックリ割れが入っていました\(^o^)/
このまま置いておくわけにもいかないので、WAのアフターサービス係に問い合わせると、「スライド交換には最低でも1万円はかかると思います」という返答が…
ええいこの際いくらかかかってもいいから直してもらおう!と心に決めてWAへ破損したゲッタウェイを発送。
そして待つこと1ヶ月…とうとう帰ってきました。
ん…?
あれ?
え、え…まさかの0円…?
ど、どういうことなの…聞いた話と違うじゃないか!いや嬉しいけども!
そんなわけで工賃0円、向こうからの発送も元払いだったので、本当に無料で修理されて帰ってきました。
意外とWAのアフターサービスって優しいのかな?と思える出来事でした。
というわけで、「M1911 ゲッタウェイ」でした。
裏話も交えたレビューでしたが、如何だったでしょう。
WAが自社製品を問屋に卸さなくなってからあまりいい噂を聞かないですが、この会社は自分達なりに上手くやってるんだろうなあと思います。
製品の出来は間違いなく一級品ですからね、「WA信者」と呼ばれる人も生まれるわけです。
そんな自分も準WA信者です、これからも素晴らしい製品を作ってくださいWAさん\(^o^)/
CM355Lの追記と新計画
HK45タクティカルを入手!!
M1911A1 改造計画その⑨
M1911A1 改造計画その(8.5)
M1911A1 改造計画その⑧ ようやく基本形完成
東京マルイ M4A1 MWS PTS MEGA ARMS カスタム
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東京マルイ M4A1 MWS PTS MEGA ARMS カスタム
自分は購入してからまだ一発も撃ってません
オイルで拭き拭きしてウットリするだけですw
0円交換は驚きましたね
きっと破損具合から通常の使用で起きるものではなく
個体になんらかの原因があったと判断されたんでしょうかね
その対応はフェアで好感が持てますね
ゲッタイウェイ最高ですよね。
観賞用に眺めてうっとりする事ができるのもWA製品の魅力ですよね。
自分もゲッタウェイはそんなに撃つこともなく、部屋のショーケースに飾ってあります!
無償交換の理由の詳細はわからないですが、この対応には本当に驚きました。
次また壊れたとしても少し安心感がありますね、出来れば壊れてほしくはないですが…
WAのクロームメッキモデルを所持しておられるとは、羨ましい限りです!
そういった特殊なスライドは破損するとどうなるのか分からないですしね…壊れないことを祈りましょう。