TRUNK

 
東京マルイ「USP COMPACT」

今日は東京マルイの最新ガスブローバックハンドガン「USP COMPACT」をレビューします。

 
「ジャック・バウアーだ!」
USP COMPACTといえばやはりこれですよね。
海外のテレビドラマ「24 -TWENTY FOUR-」でキーファー・サザーランド演じる「ジャック・バウアー」が非常に印象的です。
この独特の構え方(ウィーバースタンス)といえば彼です。
今回はパッケージもドラマ「24」を意識してデザインされています、なかなか凝ってますよね。

 
コンパクトオートですが、グロック26やデトニクスと比べると少し大きく見えます。
しかし、握った感じが非常に良く、手の大きな人でも割と握りやすいと思います。


刻印はなかなかの再現度です。
マルイ刻印は仕方ないですね、一応それっぽいところにあるので気にはなりません。
インジケーターは塗装されておらずですね、まあいつものことですけど。

 
シリアルナンバーもきっちりあります。

 
ダブルアクションの銃なのでデコッキング機能も搭載しております。
セーフティ位置がガバメントと似ているので個人的に使いやすいです。
携行性を重視しているのでハンマーは露出していないですね。
でも一応頑張れば手動でハンマーを起こすことはできます。

 
マガジンはいつもの亜鉛ダイキャスト。
装弾数は23発です、コンパクトオートにしては多いですよね。
KSCのUSP COMPACTは21発だったので、装弾数ではKSCに優っていますね。

 
サイトはホワイトドットが入っており、視認性抜群。
非常に狙いやすいと思います。


ホールドオープン。
コンパクトながらかっこいいですね、USPはやっぱりいいなあ。

●おまけ

 
なんと今回、20mmのアタッチメントに対応するアダプターがついてきます。
樹脂製の簡素なものですが、これは非常にありがたいですよね。
フルサイズのUSPが出たときにも是非付属させて欲しいですね。

 
マガジンバンパーもフラットなものが付属しています。
しかし、手の大きい人がフラットタイプに変更すると指がグリップからはみ出すので、若干握りづらくなってしまいます。
手の小さい人用ですかね。

●実射性能

実際に撃ってみると、ドシッと重く鋭いリコイルが手首に来ます!
かなり心地いいですね。
感じ的にはマルイのHK45のリコイルに近いですかね。
弾道もスーッと真っ直ぐに飛んでいきます、文句なし。
流石は東京マルイさんです。

●フルサイズと比較

 
せっかく持っているのでフルサイズとの比較。
上はKSCのUSPです。
こうして見ると結構大きさが違いますね。
実銃は9mm弾を使う為か、厚みも若干薄くなっていますね。

 
若干のサイズは違えど、イーストAのUSP専用の革ホルスターにもバッチリ入りました。
サバゲで使うときはこのホルスターを使うようにしたいと思います。


 
というわけで、東京マルイ「USP COMPACT」でした。
うーん、買わないと思ってたんですが結局買ってしまいましたね(笑)
やっぱりUSPかっこいいです。
実射もなんの問題もなく、サバゲのサイドアームにもぴったりです。
また万人におすすめできるハンドガンが増えてしまいましたね。