2015年03月16日
WA BOB CHOW ver.1.5 ビンテージ
本日は伝説のマッチガン、通称「ボブ・チャウスペシャル」のレビューです。
この銃は1981年10月の月刊Gun誌にて、日本のガンフォトグラファー「永田市郎」氏によってレポートされた銃ですね。
"その全く光らない、真っ黒な野獣のなりふりかまわぬ獰猛な姿に私はひと目で魅せられた"
という永田氏の名文句が非常に有名です。
「ボブ・チャウ」とは人名で、この銃をカスタムしたガンスミスさんのことです。
ガンスミスでありながら、本人も数々の射撃の世界記録を持っている凄い方です。
そのボブ・チャウさんが、永田市郎氏の為につくりあたげたカスタムガンこそが、この「ボブ・チャウスペシャル」というわけですね。
今回WAがモデルアップしているのは、現在永田氏が所有しているボブ・チャウスペシャルの形です。
そんなわけで見ていきましょう。
カスタムのベースはガバメントのシリーズ70ですね。
シルエット自体はぱっと見普通のガバメントですが、随所にカスタムが施されています。
この銃は、角という角が丸く滑らかに仕上げられています。
スライド、フレーム、マガジンキャッチ、サイト等、様々な部分のエッジが削りとられていますね。
加えてこのモデルはビンテージエディションなので、角部分には擦れたようなビンテージ加工が施されてあります。
相変わらずWAのビンテージ加工は美しいですね。
リアサイトはボーマーサイトを装備していますが、角が削られているため、ぱっと見何のサイトかよくわかりません。
しかしきちんとアジャスタブル機能はあるため、左右高さの調整は問題なくできます。
ブッシングには実銃通り「CHOW」の刻印が。
こちらもエッジ部分が削られていますね。
チャンバーにもきちんと刻印が入っています。
仕上げも素晴らしい。
エジェクションポートも若干広げられているようですね。
まあ実銃ではないので特に効果はないんですが。
セーフティはロングタイプ。
マッチガンらしくアンビセーフティになっています。
トリガーはロングタイプで押しやすいですね。
グリップはマガジンキャッチ付近が大きく削り込まれていて、片手でもマガジンキャッチが押しやすくなっています。
なんとこのグリップは米国ヘレッツ社製の実物です!
さすがはWAさん、わかってますね。
マガジンの色はシルバー。
このBOB CHOW ver.1.5 ビンテージのものはマガジンバンパーが金色になっています。
これも永田氏が所有しているものと同じですね。
「ボブチャウ・スペシャル」といえばなんといってもこれでしょう、ベルトクリップ!
このベルトクリップはズボンやベルトに挟んで携帯することを想定して装着されています。
この銃のエッジ部分が削ぎ落とされていたのは、ベルトクリップで銃を携帯する際、ドロウ時に引っかかることを無くすためというのもあるようですね。
ホールドオープン。
黒ずんだアウターバレルが非常に美しいですね。
●性能
もはや語るに及ばずですね。
SCW3搭載なのでよく動きよく当たります。
というわけで「BOB CHOW ver.1.5 ビンテージ」でした。
いやーいつ見ても素晴らしい銃ですね、惚れ惚れしちゃいます。
熟練のガンスミスによって施されたカスタムは、もはや芸術品です。
そんな銃をSCW3搭載でモデルアップしてくれたWAさんには感謝の言葉もないです、本当にありがとうございました!
この銃は1981年10月の月刊Gun誌にて、日本のガンフォトグラファー「永田市郎」氏によってレポートされた銃ですね。
"その全く光らない、真っ黒な野獣のなりふりかまわぬ獰猛な姿に私はひと目で魅せられた"
という永田氏の名文句が非常に有名です。
「ボブ・チャウ」とは人名で、この銃をカスタムしたガンスミスさんのことです。
ガンスミスでありながら、本人も数々の射撃の世界記録を持っている凄い方です。
そのボブ・チャウさんが、永田市郎氏の為につくりあたげたカスタムガンこそが、この「ボブ・チャウスペシャル」というわけですね。
今回WAがモデルアップしているのは、現在永田氏が所有しているボブ・チャウスペシャルの形です。
そんなわけで見ていきましょう。
カスタムのベースはガバメントのシリーズ70ですね。
シルエット自体はぱっと見普通のガバメントですが、随所にカスタムが施されています。
この銃は、角という角が丸く滑らかに仕上げられています。
スライド、フレーム、マガジンキャッチ、サイト等、様々な部分のエッジが削りとられていますね。
加えてこのモデルはビンテージエディションなので、角部分には擦れたようなビンテージ加工が施されてあります。
相変わらずWAのビンテージ加工は美しいですね。
リアサイトはボーマーサイトを装備していますが、角が削られているため、ぱっと見何のサイトかよくわかりません。
しかしきちんとアジャスタブル機能はあるため、左右高さの調整は問題なくできます。
ブッシングには実銃通り「CHOW」の刻印が。
こちらもエッジ部分が削られていますね。
チャンバーにもきちんと刻印が入っています。
仕上げも素晴らしい。
エジェクションポートも若干広げられているようですね。
まあ実銃ではないので特に効果はないんですが。
セーフティはロングタイプ。
マッチガンらしくアンビセーフティになっています。
トリガーはロングタイプで押しやすいですね。
グリップはマガジンキャッチ付近が大きく削り込まれていて、片手でもマガジンキャッチが押しやすくなっています。
なんとこのグリップは米国ヘレッツ社製の実物です!
さすがはWAさん、わかってますね。
マガジンの色はシルバー。
このBOB CHOW ver.1.5 ビンテージのものはマガジンバンパーが金色になっています。
これも永田氏が所有しているものと同じですね。
「ボブチャウ・スペシャル」といえばなんといってもこれでしょう、ベルトクリップ!
このベルトクリップはズボンやベルトに挟んで携帯することを想定して装着されています。
この銃のエッジ部分が削ぎ落とされていたのは、ベルトクリップで銃を携帯する際、ドロウ時に引っかかることを無くすためというのもあるようですね。
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いやーいつ見ても素晴らしい銃ですね、惚れ惚れしちゃいます。
熟練のガンスミスによって施されたカスタムは、もはや芸術品です。
そんな銃をSCW3搭載でモデルアップしてくれたWAさんには感謝の言葉もないです、本当にありがとうございました!
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