2016年08月29日
マルシン M1ガーランド 6mm
本日はマルシン製のガスブローバックライフル「M1ガーランド 6mm」をレビューします。
M1ガーランドは第二次世界大戦でアメリカが使用したオートマチックライフル。
これをリアルなガスブローバックでモデルアップしたのが我らがマルシンです。
以前これのタンカーモデルをレビューしましたが、ある日近くのショップで新品が定価の25%オフで販売されていたのを目にしたが最後…即購入の流れとなりました。
タンカーと比べて銃身がやや長くなっています。
やはりフルサイズのガーランドですね、この長さがいい。
木部分の仕上げは綺麗めなオイル仕上げ。
概ねタンカーモデルと同じような感じです。
機関等は全く同じなので割愛します。
ガスを入れるときの方法も変わりません。
タンカーモデルと同じようにボルトをストップさせてからガスを注入します。
●操作感と実射性能
フルサイズということで全長が長くなっているので、左右の取り回しは若干しづらいですね。
ただ重量バランスがとれているためか、そこまで重くは感じなかったですね。
作動も概ね問題なく、適度な気温が保たれている環境ならば問題なくブローバックします。
ただ、気温が低かったりあまり連射しすぎるとすぐに冷えてブシューっとガスが抜けてしまいます。
まあこれはマルシンならばお約束です。
さて気になる命中精度ですが…
今回はライフルということで8mの距離から5発。
マルイのベアリングバイオ0.2gを使用。
うーん、おしい。
下の大きく外れた1発がなかったらそこそこ良い感じでした。
まあサイトの問題もあって正確に狙いにくかったというのもありますが、マルシン製のものにしては精度がいい方だと思います。
初速は最高78m/sで最低63m/sでした。
平均して72m/sくらいですね。
インナーバレルが長いだけあってそこそこの初速が出ていますが、連射するとガス圧の低下が激しいようで初速がかなり低下する傾向にあります。
通常のガスで重いボルトを動かしているのだから当然ではありますが、もう少し安定してくれると尚よしです。
●おまけ
ひょんなことで、M1ガーランドのダミーカートと実物クリップを入手しました。
30-06スプリングフィールド弾のダミーカート。
実物と同径で良く出来ています。
クリップは実物のようです。
マルシンのクリップがいかに実物に似せているかがわかりますね。
実際には入らないですが、こんな感じで雰囲気が出ます。
やっぱりガーランド独特のクリップ装填はいいですねえ。
というわけで「M1ガーランド 6mm」でした。
基本的に前回レビューしたタンカーと同じものですが、やはりフルサイズならではの迫力がありますね。
作動もマルシンにしては良く動き、意外に命中精度もあります。
お座敷で遊ぶには最高のモデルではないでしょうか。
全国のM1ガーランド好きには全力でお勧めできる逸品です。
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