2016年08月21日
CYMA CM350L フルメタル
前回の記事のアクセス数がで今まで一番多くてビックリしました(笑
なんと一日で635人もの方に見ていただいたようです。
オークション詐欺なんかは色んな意味で注目度が高いんですかね?
まあこれによって少しでも注意喚起が出来たのなら幸いです。
さて、本日は海外メーカーのCYMAより発売されているエアーショットガン「CM350L」をレビューします。
このモデルの内部は東京マルイのM3ショットガンのコピーともいえる製品ですが、外装は独自のアレンジが加えられており、M870風の見た目となっています。
また、銃身の長さやグリップのの違うバリエーションが多いのも魅力の一つです。
このモデルはチューブが延長されているエクステンションモデル。
やはりM870といえばこのスタイルですよね。
ただ、マルイのようにチューブ内にシェルマガジンを収納しておく機能はりません。
フォアエンドもちゃんとM870タイプになっています。
マルゼンのM870に比べて少し太い感じはしますが、別にグリップしにくいと感じることもないです。
レシーバー部分はアルミ製です。
CYMAのCM350にはレシーバーが樹脂になっているスポーツラインモデルも存在しますが、少し高くつきましたが剛性を求めて今回はフルメタルモデルを選択しました。
ストックは一般的なライフルストックになっています。
これだけでM870って感じがしますよね。
ただ、中身はスカスカで安っぽい感はあります。
トリガー周りもM870っぽくなっています。
セーフティもショットガンでは一般的なポッチを押し込むタイプ。
単純な構造ですが、使いやすいですね。
先述した通り、このCM350Lはマルイ製のM3シリーズのコピー品です。
よって発射方式、マガジンの給弾方式も全く同じです。
当然シェル型マガジンを使います。
画像のシェルはCYMA純正のものですが、ぱっと見は完全にマルイの赤いシェルです。
シェル型マガジンは下から挿入。
指の位置にあるレバーを引くことでカバーが開きます。
そしてシェルをこのように斜めに差し込んで装填します。
カバーを閉じたら発射準備完了です。
ちなみにマルイ製のシェルも問題なく使用可能なので、確実な動作を求める人はこちらを購入した方がいいでしょう。
●実際の性能
CYMAのCM350シリーズが気になっている方は多いと思いますが、性能的なところで二の足を踏んでいる人も多いはず。
そんなわけで、本日は無調整で実際の性能を試してみたいと思います。
まず最初にグルーピングから。
今回はショットガンということで、8mの距離から3発ショットを5回撃ちこんでみます。
仕様したのは東京マルイの0.2gのバイオ弾。
こんな感じにに散らばりました。
3発×5回で15発のうち14発分の着弾を確認。
思ったよりは良い感じですね。
まあロングレンジで撃ったわけではないので、飛距離などは何とも言えませんが。
あとは初速ですね。
単発と3発同時両方で計測してみます。
まず3発同時。
なかなかの初速が出ていますね。
インドアではちょっと使いにくい感じです。
お次は単発。
あぶなーーーーーーい!!
これはやばい奴や…
3発同時でも高めだし、こりゃあちょっと初速調整しておいたほうが賢明そうです。
あと実際の操作感ですが、フォアエンドはマルイのM3に比べてもかなり引きやすいと思います。
マルイM3と比べてスプリングのテンションが若干弱いみたいですね。
このCM350もマルイと同じくラピッドファイアシステムを内蔵しているんですが、マルイM3よりはラピッドファイアし易かった気がします。
ただ、それでもコッキングが重いことに変わりはないので、エアショットガンが初めての人は慣れるまでが大変だと思います。
あとこれは設計的な問題ですが、ライフルストックが思いのほか長くフォアエンドが若干引きにくいですね。
気になる人はストック部分を変更するといいでしょう。
自分は何とかしてマグプルタイプのストックに変更したいところ。
というわけで「CM350L フルメタル」でした。
いやーフルサイズのショットガン、いいですよね。
CYMAのCM350シリーズは、エアショットガンナーにとっては至高の一品です。
ただ、性能的には マルイのショットガンにはどうしても適わないです。
そういう人はチャンバーのパッキンをマルイ純正に替えると同じような性能になるらしいので、気になる方はお試しあれ。
なんと一日で635人もの方に見ていただいたようです。
オークション詐欺なんかは色んな意味で注目度が高いんですかね?
まあこれによって少しでも注意喚起が出来たのなら幸いです。
さて、本日は海外メーカーのCYMAより発売されているエアーショットガン「CM350L」をレビューします。
このモデルの内部は東京マルイのM3ショットガンのコピーともいえる製品ですが、外装は独自のアレンジが加えられており、M870風の見た目となっています。
また、銃身の長さやグリップのの違うバリエーションが多いのも魅力の一つです。
このモデルはチューブが延長されているエクステンションモデル。
やはりM870といえばこのスタイルですよね。
ただ、マルイのようにチューブ内にシェルマガジンを収納しておく機能はりません。
フォアエンドもちゃんとM870タイプになっています。
マルゼンのM870に比べて少し太い感じはしますが、別にグリップしにくいと感じることもないです。
レシーバー部分はアルミ製です。
CYMAのCM350にはレシーバーが樹脂になっているスポーツラインモデルも存在しますが、少し高くつきましたが剛性を求めて今回はフルメタルモデルを選択しました。
ストックは一般的なライフルストックになっています。
これだけでM870って感じがしますよね。
ただ、中身はスカスカで安っぽい感はあります。
トリガー周りもM870っぽくなっています。
セーフティもショットガンでは一般的なポッチを押し込むタイプ。
単純な構造ですが、使いやすいですね。
先述した通り、このCM350Lはマルイ製のM3シリーズのコピー品です。
よって発射方式、マガジンの給弾方式も全く同じです。
当然シェル型マガジンを使います。
画像のシェルはCYMA純正のものですが、ぱっと見は完全にマルイの赤いシェルです。
シェル型マガジンは下から挿入。
指の位置にあるレバーを引くことでカバーが開きます。
そしてシェルをこのように斜めに差し込んで装填します。
カバーを閉じたら発射準備完了です。
ちなみにマルイ製のシェルも問題なく使用可能なので、確実な動作を求める人はこちらを購入した方がいいでしょう。
●実際の性能
CYMAのCM350シリーズが気になっている方は多いと思いますが、性能的なところで二の足を踏んでいる人も多いはず。
そんなわけで、本日は無調整で実際の性能を試してみたいと思います。
まず最初にグルーピングから。
今回はショットガンということで、8mの距離から3発ショットを5回撃ちこんでみます。
仕様したのは東京マルイの0.2gのバイオ弾。
こんな感じにに散らばりました。
3発×5回で15発のうち14発分の着弾を確認。
思ったよりは良い感じですね。
まあロングレンジで撃ったわけではないので、飛距離などは何とも言えませんが。
あとは初速ですね。
単発と3発同時両方で計測してみます。
まず3発同時。
なかなかの初速が出ていますね。
インドアではちょっと使いにくい感じです。
お次は単発。
あぶなーーーーーーい!!
これはやばい奴や…
3発同時でも高めだし、こりゃあちょっと初速調整しておいたほうが賢明そうです。
あと実際の操作感ですが、フォアエンドはマルイのM3に比べてもかなり引きやすいと思います。
マルイM3と比べてスプリングのテンションが若干弱いみたいですね。
このCM350もマルイと同じくラピッドファイアシステムを内蔵しているんですが、マルイM3よりはラピッドファイアし易かった気がします。
ただ、それでもコッキングが重いことに変わりはないので、エアショットガンが初めての人は慣れるまでが大変だと思います。
あとこれは設計的な問題ですが、ライフルストックが思いのほか長くフォアエンドが若干引きにくいですね。
気になる人はストック部分を変更するといいでしょう。
自分は何とかしてマグプルタイプのストックに変更したいところ。
というわけで「CM350L フルメタル」でした。
いやーフルサイズのショットガン、いいですよね。
CYMAのCM350シリーズは、エアショットガンナーにとっては至高の一品です。
ただ、性能的には マルイのショットガンにはどうしても適わないです。
そういう人はチャンバーのパッキンをマルイ純正に替えると同じような性能になるらしいので、気になる方はお試しあれ。