2016年07月29日
WA ベレッタ M9 ハートロッカー/バトルダメージバージョン
ここ暫くはずっとリボルバー関連の記事でしたが、今回は久しぶりにオートマチックのレビューとなります。
そんなわけで今日紹介するのは、WA(ウェスタンアームズ)様から発売されているガスブローバックガン「ベレッタ M9 ハートロッカー/バトルダメージバージョン」です。
WAのM9といえば、同社のガバメントに並ぶベストセラーモデルといえますよね。
今回の購入にあたっては、数あるモデルアップの中でも刻印が最も実物に忠実なモデルである(と思っている)ハットロッカーバトルダメージバージョンをチョイスしました。
このようにスライドの刻印が実物と全く同じです。
WAは国内で唯一ベレッタのライセンスを取得しているため、PBのマークも忠実に再現されています。
当然グリップのベレッタマークも再現されています。
この辺りはマルイのM9ピストルにはできない芸当です。
細かいところですがハンマー部分の刻印も再現されています。
加えてこのモデルはバトルダメージバージョンということで、リアルなダメージ塗装が施されています。
いつ見てもWAのダメージ仕上げは素晴らしいですね…写真では全てを伝えきれないのが残念です。
機能的には普通にM9ですので、特に目新しいことはないです。
ただ、デコッキングは前回レビューしたINOXと比べてもかなり軽くなっていました。
ホールドオープン。
うーん、美しいシルエットですね。
インナーバレルはショートリコイル時でここまで伸びていました。
色は銀色ですね。
マガジンは最新式のもののようですね。
BB弾はフォロアーを下げながら上から込める方式。
装弾数は24発です。
ガスはマガジン底部から入れますが、入れる前に必ずマガジン後部のプレートを下に下げます。
こうしないとガスが入らず抜けてしまいます。
●作動性と集弾性
今回はヤフオクで中古品を購入したんですが、殆ど作動させたことのない新個品の個体でした。
最初こそ動きが渋かったものの、慣らしていくと勢い良くブローバックするようになりました。
今回はHW樹脂のスライドなので、ABSモデルのINOXと比べてブローバックの勢いは少し弱くなった気はします。
それでもマグナブローバック特有の重いリコイルは健在で、凄く撃っている感はあります。
ダブルアクション、シングルアクションのトリガープルも良好でした。
ダブルはストロークは長いけど重くはなく、シングルは本当に軽い力で引けるので凄く撃ちやすかったです。
長い間設計の変わらないWAのM9シリーズですが、実射性能の面ではそこまでいい評価は聞きません。
それでも、最新式ということで少しは性能も良くなっているはず…?
いつも通り5mの距離から5発撃ってみました。
弾はマルイの0.2g弾です。
なるほど、大体5センチ以内には入るかなっていう感じですね。
5mの距離では結構いい感じですが、10mを超えるロングレンジだとどうなるかはちょっとわからないですね。
このモデルはハイパー道楽様でもレビューされていたと思うので、気になる方はそちらもご覧ください。
というわけで、「ベレッタ M9 ハートロッカー/バトルダメージバージョン」でした。
いやーこれは良いものですね。
リアルな刻印、ダメージ塗装のおかけでかなり満足度は高いと思います。
マグナブローバックの感触も良く、見ても撃っても楽しめる良いモデルだと思います。
このようにモデルガン用のマガジンと一緒に写真に撮ると、まるで実銃のようですね。
このM9は自分の中ではKSC製のM9と並ぶ決定版となりました。
マルイのM9ピストル?知らない子ですね(笑)
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