TRUNK

 
本日紹介するのは我が家のレースガン。
以前1911のレースガンを紹介しましたが、あちらは事情があって崩してしまったので…
今回は一般的なハイキャパ5.1で作成しました。

 
レースガンといえばダットサイトですよね。
それを取り付けるためにはマウントが必要ですが、マウントにも色々と種類があります。
シャーシ側面に直截穴をあけるもの、アンダーレールに装着するもの。
そしてもう一つが、ハイキャパのシャーシに元から用意されている穴を利用したマウントです。

 
こちらはフロンティアさんから発売されているハイキャパ5.1用マウント。
上記の通り、ハイキャパ5.1に付属しているアンダーレール用パーツの為にある穴を利用して取り付けられています。
これならば、わざわざシャーシに新たに穴をあけることもなく簡単にマウントを取り付けることができますね。
加えてリアサイトカバーもついてきますので、本格的なレースガンを作りたい人にはお勧めです。
お勧めなんですが、現在どうも在庫切れのようですね…在庫復活を待っている人も多いのではないでしょうか。
C-more用のマウントならば残っているようなので、C-more愛用者の方ならばこちらが良いでしょう。

 
スライドは、ハイキャパゴールドマッチのスライドを使用しています。
肉抜きされているだけあって軽量なスライドですね。


これに加えてリコイルプラグもUFCの肉抜きされているアルミ製のものに変更。
スプリングは若干テンションの高いものにしてスライドの戻りを早くしています。
ブリーチは軽量のアルミ製のものに変更しているため、ハイキャパなのに非常に反動の少ない鋭いリコイルになっています。

 
また、片手で素早くスライドをリリースしたいので、ライラクスの大型ロングスライドストップを使用しています。
射撃時にはサムレストの役割も果たしてくれるので、思った以上に活躍してくれるパーツです。

 
レースガンにはお馴染みのマグウェルですが、自分はライラクス製のものを使用しています。
海外メーカーのものはどうも大きすぎて嫌だったので、個人的にはこれくらいが丁度いいです。

 
今回は徹底的に軽さにこだわったので、マガジンも別物を使っています。
ライラクス製のアルミマガジンNEOですね。
アルミ製という恩恵は大きく、重さは体感亜鉛ダイキャストマガジンの半分以下だと思います。
マガジンバンパーもUFCのアルミ製のものに変更し、アクセントをつけてみました。

 
というわけで、我が家のレースガン紹介でした。
見えない部分ですが、トリガープルも軽くなるように弄ってあります。
いやーハイキャパって人によって色々な形に変わるので見ていて面白いですよね。
このレースガンも一応完成ということにはしていますが、もうひと手間くわえたいという気持ちもあったりします。
多分次にカスタムするとしたらコンペセイターを取り付けることになると思われますが、それはまだ先の話になりそうです。