TRUNK

 
KTW「ウィンチェスターM1873 カービン カスタム」

本日レビューするのは、KTWから発売されているロングセラーモデル、「ウィンチェスターM1987カービン・カスタム」です。
KTWのウィンチェスターは以前もレビューしましたが、今回のはメタル部分がクロームメッキ仕上げになっている豪華版!
ウィンチェスター好きにはたまらないであろう、その美しい外観をご覧あれ。

 
見てくださいこの美しいクロームメッキ仕上げを。
写真では多少くすんで見えますが、柔らかい布で拭けば綺麗なクロームメッキになります。


ストック、ハンドガードは、なんとアメリカンウォールナット!!
通常のウィンチェスターは樹脂製だったので、これは嬉しいですね!

 
そしてこちらが銃床。
こちらも美しいクロームメッキ仕上げになっています。
以前レビューしたときは、銃床にラバーを貼り付けていたので見えなかったですが、通常はこのようになっています。

 
コッキングはいつものウィンチェスターと同じ。
連動してダストカバーが開くギミックも変わらず。


マガジンも変わらずチューブ型マガジンで、装弾数も３７発です。


★実際の操作感と実射性能
KTWのウィンチェスターはエアーコッキングガンです。
まあ例によってコッキング、トリガープルは重いですが、慣れれば十分いけるレベルです。
どうしてもウィンチェスターを使いこなせないという人は、まずコッキングの方法から改善しましょう。
レバーに力をかけて無理やりコッキングするのではなく、手首と腕のスナップを使ってコッキングすれば楽です。
さて、現在のロットの実射性能をみてみましよう。
流石に5mの距離だとワンホールだと思ったので、今回は8mの距離から５発撃ちます。

 
うーんエクセレント…
相変わらずの集弾性能で安心しました。
多少上下にずれていますが、多分これは自分のミスですね。
以前のレビューでも書いてますが、まともにサイトで狙うとだいぶ上の方に着弾するので、少し下の方を狙っています。


 
というわけで、「ウィンチェスターM1873 カービン カスタム」でした。
いやーウィンチェスター、やはりいいですね。
クロームメッキ、木製ストック、ハンドガード装備の豪華版ということもあって、コレクションするのにも最高の一丁に仕上がっていると思います。
実射性能でも一切の妥協はなく、いつものKTWらしい素晴らしい作品に仕上がっていますね。
ただ、豪華版ということもあってお値段は相当高くなっています。
しかし、新しいロットの通常のウィンチェスターも少し値上がりするらしいので、もう少し頑張ってこちらの豪華版を買うという選択肢はあると思います。
西部劇好きな人には特別な一丁になること間違いなしです。
これを見ているあなたも、ウィンチェスターM1873で西部劇の舞台に立ちましょう!!