TRUNK

本日は珍しく装備レビューです。
先日近くのガンショップに立ち寄ると、在庫一掃セールということこんなモノを見つけました。

 
ITAC DEFENSEのタクティカルホルスターです。
1911用とベレッタ92用が転がっていたのでさらってきました。
勿論実銃用です。
タクティカルホルスターということで、角度を変えたりする機能はもちろん人差し指でロックを解除する事でスムーズにドロウできます。
機能的にはブラックホーク製のホルスターと同じですね。
しかし個人的に気に行っているのはここ。


このホルスター、ベルトループがこんな風になっているので、
 

このようにベルトをしたままでも装着が可能なんですよ。
サバゲでセカンダリを変更したい場合、ホルスターも一緒に替えるとなると面倒ですよね。
しかし、このホルスターならばベルトをしたままで交換できるので非常に楽です。

こんな感じにいいホルスターなんですが、実際に銃を差し込んでみると…

 
まずは1911用から。
今差し込んでいるのはマルイ製のM1911A1です。
なんの問題もなくするっと入りました。
ドロウの際も引っかかりなどは全くなく、非常にドロウしやすいですね。
画像のようにベルトクリップを付けた状態でも一応入りますが、見ての通り邪魔なのでないほうがいいです。
ちなみにWA製とKSC製の1911も問題なく差し込めました。

 
続いてベレッタ92用です。
こちらはWAのM92FS INOXを差し込んだ状態ですが、問題なく差し込めました。
ドロウもスムーズで問題ありません。
しかし思わぬ落とし穴が…

 
こちらはKSCのM9を差し込んだ状態。
画像ではうまく刺さっているように見えますが、実はこちらはスルッと入ってはくれませんでした。

 
どうも微妙にサイズが違うらしく、ホルスター内部の加工が必要でした。
こんな感じで内部には加工跡が…
まあ無事に使えるようになってくれたのでOKです。
というか、よく考えたらM9とM92シリーズは別モノでしたね。
並べてみても違いはよくわかりませんが、どこかが違うんでしょうね(笑)

 
というわけで、ITAC 1911用 ベレッタ92用 タクティカルホルスターでした。
ホルスターも色々なものが出ているので、迷うところですよねえ。
しかし、サバゲをやっているならばタクティカルホルスターはお勧めです。
どんなに動いても走っても脱落する心配は少ないし、ワンタッチで抜き差しができるしでいいことだらけです。
このレビューをサバゲ装備の参考に一つにしていただければ