TRUNK

 
マルシン「デリンジャー 6mm」

本日はマルシンから発売されているガスガン、「デリンジャー」のレビューです。



デリンジャーといえば、第16代アメリカ合衆国大統領「エイブラハム・リンカーン」の暗殺に使われたとして有名ですよね。
アメリカの俳優であった「ジョン・ウィルクス・ブース」は南北戦争の結果に不満を持ち、大統領の暗殺を計画。
彼の綿密な計画の末リンカーンの暗殺には成功したが、本来の狙いである政府転覆は叶わなかった…というお話。
このエピソードは歴史的にも非常に興味深い出来事の一つです。
これをドキュメンタリードラマにしたものがDVDになっていて、見てみると非常に面白いですよ。
リンカーンを殺した男
合わせて2013年アカデミー賞受賞のこちらもお勧めです。
リンカーン

そんな歴史あるデリンジャーです。
とはいっても今回レビューするデリンジャーはリンカーン暗殺に使われたものとは違いますけどね。
とにかく見ていきましょう。


自分が購入したものは6mmのシルバーモデル。
ブラックモデルもあり、双方に8mmBBを使用するモデルも存在します。
作動はシングルアクションオンリー。
上下にある銃口から1発ずつ弾を発射します。
ではどうやって装填するのかというと、


ロックを解除し、


銃身が中折式になっているので、こちらから上下に1発ずつ装填します。
何げにHOPUPも搭載しており、まっすぐ飛んでくれれば10mmくらいの射程距離はあります。


刻印はリアルなものはなし。
マルシンとかいてあるだけですね。



はい、レビュー終わりです…早い。
いやー機構がシンプルすぎて特に説明することがないんですよね。
特筆するところといえば、値段ですかね。
ガスガンでありながら定価4600円くらいしかしません、割とお手軽ですよね。
まあ装弾数も2発しかないので、サバゲには使いにくいですけどね。
しかし小型拳銃らしくポケットに入るサイズのため、ひっそりポケットに忍ばせておいて使うというのはありだと思います。
こんなのでHitが取れたらもう英雄ですよ(笑)