2016年01月22日
VFC HK416D ガスブローバック
こんな夜中にこんばんわ。
HK416Dといえば、ドイツのH&K社が製造するM4クローンとして有名ですよね。
東京マルイからも数年前に次世代電動ガンとしてモデルアップされているため、知っている方も多いことでしょう。
しかし今回レビューするのはVFCから発売されているガスブローバックライフルの「HK416D」です。
そんなわけで細部を見ていきましょう。
うーん流石はVFC…刻印類はほぼ完璧といっていいんじゃないでしょうか。
マルイのHK416Dでは再現しきれていなかった、ロアフレーム右側の刻印もばっちり再現されています。
ただ、ダストカバーの刻印にcal 6mmBBと書いてあるのが少し残念ですかね。
まあ言われないとわからないくらい小さな部分なので、そんなに気になっているわけではないですが(笑)
HK416の特徴である4面レールもばっちり再現。
素手で触るとシャリンッと音がします、CNC削り出しは最高ですね…
ストックはH&K社オリジナルのストックを装備。
なんとストックにもHKの刻印入りです。
ガスブロの為グリップはリアルな形状。
勿論他のリアルサイズのM4用グリップと交換することも可能です。
フロントサイトはリング型、リアサイトはHKお馴染みのドラム型になっています。
シンプルながら、狙いやすいサイトだと思います。
また、これらのサイトは取り外しが可能なので、スコープやダットサイトを取り付ける際も安心ですね。
バレル長は13インチのようですね、一般的なHK416Dと同じです。
マルイHK416Dのようなバレルチェンジシステムは当然ながらありません(笑)
こちらがVFCのM4互換のマガジンです。
意外と軽くてびっくりしました。
去年の年末に発売されたマルイのM4NWSのマガジンと同じくらいの重量だと思います。
ガスブロのマガジンとはいえ、やはりこれくらい軽くないと携行が難しいです。
KSCのM4マガジンの重さといったら…もはや鈍器ですあれは。
VFCのマガジンにもバージョンがあるようで、どうやらこのタイプのマガジンは古いバージョンだそうです。
現行のモデルが2015モデルとのことなので、そっちだと色々と変わっているのかも…?
現物を見たことがないのでよくわかりませんけどね!
さて、ここからがガスブロM4の醍醐味です。
そう、M4といえばテイクダウンですよね。
当然のことながら再現してあります。
内部のメカニズムも非常にリアル。
VFCの技術力の高さが伺えますね。
ボルトキャリアも取り出すことができます。
HKのレーザー刻印が眩しい。
●性能について
今回も作動の様子を動画に残しました。
見ての通り意外なほどによく動きます。
マルイのM4NWSとまではいかないものの、それに迫るものはあります。
フルオートのサイクルが少し遅いのが気にはなりますが、その辺りはご愛嬌。
その分リコイルは凄いです、肩にガツンガツンきます…これはクセになりますね。
チャージングハンドルを引いた時の金属音もリアルで、リアル志向の人にもお勧めできますね。
今回もグルーピングの結果を残しておきます。
マルイ0.2g弾で8mの距離から5発ですが…まあ良くもなく悪くもなくって感じですね。
ガスブロなのもありますが、何より海外製ということを考えても、これだけの精度が出ていれば良い方ではないでしょうかね。
アウトドアのゲームにはきついかもしれませんが、インドアには良さそうです。
●おまけ
実はこのHK416Dは中古購入だったんですが、おまけでスペアマガジン2つが付いてきました。
これはラッキーですね!!
…別にゲームで使う予定はないんですけどね(笑)
というわけで、「HK416D ガスブローバック」でした。
名命中精度の面では少し不満があったものの、刻印、剛性、作動面の3つにおいては非常に高いレベルでまとまっていると思います。
巷ではマルイのM4NWSが幅を利かせていますが、マルイ製品にはないリアルな外観、内部メカ等…
VFCのM4シリーズをあえて選択するという手は大いにありだと思います。
一度手にしてみるとわかるこの満足感、是非モニターの前のあなたも体験してみてください!!
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