2015年05月05日
マルシン M1911A1 デュアルマキシVer2
本日レビューするのは、マルシンから発売されている唯一の排莢式ガスガン「M1911A1 デュアルマキシVer2」です。
エアガンの歴史も長いですが、初期のエアガンといえばカートリッジ式が主流だったらしいです。
それが時代に進むにつれ、BB弾が主流になっていったわけですね。
今となってはカートリッジ式のエアガンは希少種ですが、それを作り続けているのがマルシン工業さんです。
リアルな真鍮カートリッジを使うマルシンのリボルバーは有名ですが、ブローバックガスガンでカートリッジ式が存在することを知る人はそんなに多くはないでしょう。
というわけで見ていきます。
フレームにアンダーレールがある以外は、マルイのMEUピストルに酷似していますね。
刻印はMEUピストルの中期モデルのもの。
反対側にはマルシンの刻印。
フレームには20mmのピカティニー規格のレールを装備。
ただしシュアファイアのフラッシュライトだと限界まで押し込んでも全体が収まりきらないですね。
見栄えを気にする人は他のライトを選択することになりそうです。
3ホールトリガーとハンマーのシルバーがアクセントになっていてかっこいいですね。
グリップセーフティはビバーテイル。
マニュアルセーフティはアンビになっています。
ちなみにグリップはアルタモントのSFAの木グリップに変えてあります。
ノーマルは黒いチェッカーのプラグリップです。
サイトはノバックタイプ。
ホワイトドットは無し。
ホールドオープン。
シルバーのアウターバレルに黒いロングスプリングガイド、かっこいい。
外観はこれで全て終わり。
というわけで、いよいよ排莢式ガスガンの象徴とも言える部分を見ていきましょう。
こちらがマガジン。
シングルカラムなので細いですが、カートリッジが9発装填出来、きちんとガスタンクも存在します。
こちらがカートリッジ。
作動を優先しているためプラスチック製です。
大きさとしては9mm弾くらいですかね。
これの先端にBB弾を1発ずつ入れていきます。
カートリッジをマガジンに入れた時にはこんな感じになります。
プラカートで安っぽいものの、雰囲気は出ていますね。
●そして実射へ…
カートリッジを装填してガスを注入すれば準備は万端。
マガジンを差し込んで撃ってみると…予想以上にカートリッジが飛んでびっくりします。
ていうか飛びすぎです、カートリッジが何処に行ったのかわからない。
気が付けばBB弾の飛びよりも、カートリッジの行方を目で追うようになります…なんだこれ(笑)
BB弾の飛び自体は良くないです。
まあマルシンなので何を今更って感じでしょうが、命中精度自体はそんなに悪くないです。
実はこの排莢式M1911A1にはLD-2システム(HOP機能)が搭載されていないんですよね。
飛距離は出ませんが、その分余計な物がないので球筋も素直というわけです。
この現象は、同じくHOPのないSAAシリーズにも見受けられましたね。
マルシンのLD-2システムがいかに機能していないかが分かります(笑)
カートリッジの飛ぶ様子については、動画を撮っていないのでYouTube等で他の人の動画を検索してみてください。
初めて見る人にはなかなか衝撃的な映像だと思いますよ。
ただ、悪いところもありまして…なんせ天下のマルシン製ですからね(笑)
何といってもマガジンのガス漏れがひどい。
付属していたマガジンとは別に新品で買った2つのマガジンがあるんですが、それのどちらもガス漏れで使い物になりません。
購入当初は問題なく使えたんですけどね…温度でパッキンがダメになったのかもしれないですが、購入して一週間もせずにこれはいくらなんでも早すぎです。
あとはジャムですね。
毎回ジャムるわけではないですが、割と確率は高いです。
まあこれも排莢式の魅力だと思えば問題はないですが。
あとは…カートリッジの紛失率が非常に高いです(笑)
先程も書いたように、カートリッジが物凄い勢いで飛んでいくので、何処に行ったのか全くわからなくなることが多々あります。
茶色いフローリングの床はもちろん、外で落としたりなんかしたらまず見つかりません。
なので、念のため予備のカートリッジは買っておいたほうがいいです…。
●専用ケース
この銃は中古購入だったんですが、前オーナーさんが素敵な専用ケースを作ってくれていました。
発泡スチロールで型取りされたものだったんですが、それに更にマルイM19の内装に使われていた布を敷いてみました。
ちょっと高級感が出ていい感じに!
ご丁寧にカートリッジの入る場所まで作ってありました、手が込んでますよね。
というわけで、「M1911A1 デュアルマキシVer2」でした。
マルシン製といえど、国内唯一のブローバック排莢式ハンドガンというのは大きいですね。
こういった変わり種の銃はマルシンのお家芸ではありますが、是非ほかのメーカーからも出して欲しいです。
特に東京マルイさんとか…無理かなあ、やっぱり。
エアガンの歴史も長いですが、初期のエアガンといえばカートリッジ式が主流だったらしいです。
それが時代に進むにつれ、BB弾が主流になっていったわけですね。
今となってはカートリッジ式のエアガンは希少種ですが、それを作り続けているのがマルシン工業さんです。
リアルな真鍮カートリッジを使うマルシンのリボルバーは有名ですが、ブローバックガスガンでカートリッジ式が存在することを知る人はそんなに多くはないでしょう。
というわけで見ていきます。
フレームにアンダーレールがある以外は、マルイのMEUピストルに酷似していますね。
刻印はMEUピストルの中期モデルのもの。
反対側にはマルシンの刻印。
フレームには20mmのピカティニー規格のレールを装備。
ただしシュアファイアのフラッシュライトだと限界まで押し込んでも全体が収まりきらないですね。
見栄えを気にする人は他のライトを選択することになりそうです。
3ホールトリガーとハンマーのシルバーがアクセントになっていてかっこいいですね。
グリップセーフティはビバーテイル。
マニュアルセーフティはアンビになっています。
ちなみにグリップはアルタモントのSFAの木グリップに変えてあります。
ノーマルは黒いチェッカーのプラグリップです。
サイトはノバックタイプ。
ホワイトドットは無し。
ホールドオープン。
シルバーのアウターバレルに黒いロングスプリングガイド、かっこいい。
外観はこれで全て終わり。
というわけで、いよいよ排莢式ガスガンの象徴とも言える部分を見ていきましょう。
こちらがマガジン。
シングルカラムなので細いですが、カートリッジが9発装填出来、きちんとガスタンクも存在します。
こちらがカートリッジ。
作動を優先しているためプラスチック製です。
大きさとしては9mm弾くらいですかね。
これの先端にBB弾を1発ずつ入れていきます。
カートリッジをマガジンに入れた時にはこんな感じになります。
プラカートで安っぽいものの、雰囲気は出ていますね。
●そして実射へ…
カートリッジを装填してガスを注入すれば準備は万端。
マガジンを差し込んで撃ってみると…予想以上にカートリッジが飛んでびっくりします。
ていうか飛びすぎです、カートリッジが何処に行ったのかわからない。
気が付けばBB弾の飛びよりも、カートリッジの行方を目で追うようになります…なんだこれ(笑)
BB弾の飛び自体は良くないです。
まあマルシンなので何を今更って感じでしょうが、命中精度自体はそんなに悪くないです。
実はこの排莢式M1911A1にはLD-2システム(HOP機能)が搭載されていないんですよね。
飛距離は出ませんが、その分余計な物がないので球筋も素直というわけです。
この現象は、同じくHOPのないSAAシリーズにも見受けられましたね。
マルシンのLD-2システムがいかに機能していないかが分かります(笑)
カートリッジの飛ぶ様子については、動画を撮っていないのでYouTube等で他の人の動画を検索してみてください。
初めて見る人にはなかなか衝撃的な映像だと思いますよ。
ただ、悪いところもありまして…なんせ天下のマルシン製ですからね(笑)
何といってもマガジンのガス漏れがひどい。
付属していたマガジンとは別に新品で買った2つのマガジンがあるんですが、それのどちらもガス漏れで使い物になりません。
購入当初は問題なく使えたんですけどね…温度でパッキンがダメになったのかもしれないですが、購入して一週間もせずにこれはいくらなんでも早すぎです。
あとはジャムですね。
毎回ジャムるわけではないですが、割と確率は高いです。
まあこれも排莢式の魅力だと思えば問題はないですが。
あとは…カートリッジの紛失率が非常に高いです(笑)
先程も書いたように、カートリッジが物凄い勢いで飛んでいくので、何処に行ったのか全くわからなくなることが多々あります。
茶色いフローリングの床はもちろん、外で落としたりなんかしたらまず見つかりません。
なので、念のため予備のカートリッジは買っておいたほうがいいです…。
●専用ケース
この銃は中古購入だったんですが、前オーナーさんが素敵な専用ケースを作ってくれていました。
発泡スチロールで型取りされたものだったんですが、それに更にマルイM19の内装に使われていた布を敷いてみました。
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特に東京マルイさんとか…無理かなあ、やっぱり。
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