2015年02月25日

KSC M8000 クーガーF(07)HW

 KSC M8000 クーガーF(07)HW
KSC「M8000 クーガーF(07)HW 」

 前回に続きKSCの商品をレビュー。

M8000はピエトロ・ベレッタ社のオートマチックピストル。
通称「クーガー」シリーズと言われ、口径違い、機能の違いなどでバリエーションがある。
M8000の最大特徴はロテイティング・バレル式という、銃身が回転するシステムを搭載している。
これはM8000の後継であるPx4にも採用されている。
ロテイティング・バレル式にしたことで耐久性が上がり、様々な口径バージョンがある。

KSC M8000 クーガーF(07)HW
今回レビューするのは9mmモデル。
KSCらしく質感はとても良いですね。
しかし、こいつもM9と同じく刻印部分が「PP」になっています。
まあこのあたりは正式ライセンスの関係なので仕方ないです。

KSC M8000 クーガーF(07)HW 
そして相変わらずのKSCマークグリップだったので、実物グリップに変更しておきました。
今回はネット通販で購入したんですが、探し当てるのになかなか苦労しました。
アルタモントの木グリップなら簡単に見つかるんですけどね。

KSC M8000 クーガーF(07)HW 
ホールドオープン。
うーんかっこいい。
バレルが回転するギミックもきちんと再現されており、流石はKSCといったところですね。


●性能について
恒例の性能レビュー。
今回はWA製クーガーとの比較を…と言いたいところなんですが、WAのクーガーを実際に見たことも撃ったこともないので比較出来ず…
なので、単純に使ってみての感想だけ書きます。

①動作
HW樹脂ですが、スライド自体は短いためスライドスピードはそこそこ早いかな?といった感じ。
しかし何処かマイルドに感じる部分があります。
そのせいか今まで体験したシステム7の中ではリコイルが弱く感じました。
しかしまあ、これだけ動けば十分ですね。
システム7前のクーガーは本当にひどかったらしいので…

②実射性能
全く問題ありません、
10mmレンジではマルイクラスですね。

③外観
上の方で記述した通り。

④堅牢性
今のところ目立った破損報告を見ませんね。
見た感じスライドはかなりの肉厚なので、そうそう壊れるものでもないですかね。


KSC M8000 クーガーF(07)HW 
KSC「M8000 クーガーF(07)HW 」でした。
総合的に見ると、質感、実射性能共にいい感じにまとまってますね。
リコイルが若干弱く感じるのは、どうなんでしょうね。
まあ個人的に感じるだけなのでご参考までに。
なんだかんだ言いつつ評価高いです。
クーガーかっこいいんですよね。
実は自分が子供の頃、初めて買った10禁エアコキがマルイのM8000クーガーGだったんですよね。
だから思い入れが強いというのもあります。
比較したかったWAのクーガーにもかなり興味があります。
なんでも最新のバージョンだと「SCWハイスペックシステム」を導入しているそうじゃないですか。
WA独特の重みとキレのあるリコイルは魅力的だし、実射性能もかなり期待できそう。
カーボンブラックHW樹脂とのことで外観も期待できます。
ハイパー道楽様のレビューを見ても評価は高いため、いつか自分も手に入れたいと思います。

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Posted by 銀色二十代  at 10:46 │Comments(0)ガスブロ

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